脳疲労とは

脳疲労とは

『必要なのは脳を癒すこと』  

最新の医学研究では、体全体の不調の大きな原因は脳にあることが分かっています。 不眠、眼精疲労、耳鳴り、自律神経失調症、うつ病、慢性疲労、認知症、生理不順、高血圧、不整脈、貧血、肥満、がん、高脂血症、糖尿病、脱毛症など列挙するとキリがありません。これらの症状の要因の一つは脳疲労からもたらされているのです。

最近の調査では、全国の20~60代の男女500人のうち、約半数以上の方が日常生活の中で脳の疲労を感じると答えています。人の体の構造は、脳が主体で体は部品です。現代人に必要なことはまずは脳を癒すことなのです。

では、「脳疲労」を癒すにはどのようにすればいいのでしょうか。  一番は、良質な睡眠をしっかりと取ることです。しかし、体が疲れている場合にはぐっすり眠れる方も、脳が疲れていると眠りが浅くなりがちで休んでも疲れがとれず、次の日に疲れを持ち越してしまいます。そして脳の疲労がどんどんと積もってしまい、様々な不調へとつながっていきます。

良質な睡眠のために必要なこと
・体を温める
・自律神経を整える
・正しい呼吸で、肺にしっかりと酸素を送る
・脳脊髄液の滞り(老廃物)を解消する
・ベッドに入ってからは、スマートフォンを見ない
・栄養バランスの良い食事をとる
・適度な運動

脳疲労セラピスト協会®では、脳疲労を癒すためのマッサージ技術を指導いたしますが、 脳疲労の解消に不可欠な「良質な睡眠」のための知識も学んでいただきます。

PAGE TOP